昨日は忙しい日でした2013-10-23 Wed 17:42
午前中は毎月の会計事務所の来店
当社は弥生会計ソフトで経理を管理 会計事務所の方がソフトの伝票の点検 9月までの試算表が出来るまでをチェック 夕方仙台北法人会北西支部研修会に参加 会場がなんと三条町にある大法寺 立派な法事などをする座敷を開放していただいての講演会 『被災地にあっての企業の使命』 という題で葬祭業の社長様のお話 株式会社 清月記 代表取締役 菅原裕典氏 3.11のあの時 阪神淡路大震災の時ボランティアで駆けつけて葬祭業務を手伝った経験を生かし、大災害時に何が一番必要かを考え夕方には1000基のお棺を発注したり 宮城県葬祭業協同組合および仙台市地域葬儀会館連絡協議会の震災対策本部長として、お棺の輸送、犠牲者の納棺業務を中心に現場を指揮。清月記として石巻の仮埋葬及びその後の掘り起こし、火葬業務を請け負ったときの話 生々しい写真も見せていただきました (白いお棺が何台も何台も並んでいて、その向こうには青いシートの仕切り そこでは医師と 警察が検死、その後納棺士が遺体をきれいにしてお棺に納めているのだそうです) 石巻地区に1500基のミニ仏壇を無料寄贈して津波で亡くなられた方々の供養の心を支援、震災で両親を亡くした子供達を継続的に支援する(NPO法人JETOみやぎ)を立ち上げた話 1時間ほどの講演はあっという間に過ぎてしまいました 仙台にいてもニュースでしか知る事が出来なかった悲惨な出来事の陰でこんなに社員全員で辛い仕事を請け負ってくださった会社があったのかと知らされました。 『東日本大震災 葬送の記 』 という本を頂いて帰ってきました。震災の事を風化させてはいけないと出版されたそうです ゆっくり読もうと思います 懇親会はキリンフリー 終了後はジムへ直行 プールで1時間の水中歩行 痩せたかな~~ 24日 葬送の記を読み終わりました ご遺体を仮埋葬し又掘り起こしという壮絶な仕事のくだりは涙がこみ上げてきました 清月記さん本当にご苦労様でした こんな事しか言えない私が情けない スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|